うつ病撲滅委員会 [明るいうつ病攻略塾] -5ページ目

塩酸ミアンセリン

 塩酸ミアンセリンは四環系のうつ病治療薬。
 四環系ってメジャーでいろいろ薬があるけれど、私が服用したことがあるのは実はコレだけだったりします。


 <お薬のデータ(医療用医薬品の添付文書情報を参考にしました)>
 化学名:1,2,3,4,10,14b-Hexahydro-2-methyldibenzo[c,f]pyrazino[1,2-a]azepine monohydrochloride
 分子式:C18H20N2・HCl
 製品名:テトラミド(日本オルガノン株式会社 /三共株式会社)
 投与してはいけない人:MAO阻害剤を服用している患者
 併用してはいけないお薬:MAO阻害剤
 頻度5%以上の副作用:ねむけ、口渇、めまい・立ちくらみ・ふらつき、脱力感、便秘
 お薬の保存法:室温保存


 <このお薬の感想>
 私がうつ病と診断されて、まだ間もない頃に投与されたお薬です。

 形状は錠剤タイプのお薬で、飲みやすかったです。
 可もなく、不可もなくといったところでしょうか。
 私の場合はうつ状態の改善も、副作用も共にありませんでした。
 他の薬に比べると、副作用がないだけ服用中は楽でした。
 それだけに、このお薬には効いて欲しかったなあ(笑)。

塩酸クロミプラミン

 塩酸クロミプラミンは三環系の抗うつ剤として、古くから使用されているお薬です。
 錠剤と注射液の2つのタイプがあります。


 <お薬のデータ(医療用医薬品の添付文書情報を参考にしました)>
 化学名:N-[3-(3-Chloro-10,11-dihydro-5H-dibenz[b,f]azepin-5-yl)propyl]-N,N-dimethylamine monohydrochloride
 分子式:C19H23ClN2・HCl
 製品名:アナフラニール(アルフレッサ ファーマ株式会社)
 投与してはいけない人:三環系抗うつ薬過敏症の患者、緑内障患者、心筋梗塞の回復初期の患者、尿閉(前立腺疾患等)の患者、QT延長症候群の患者
 併用してはいけないお薬:MAO阻害剤(セレギリン(エフピー))、チオリダジン(メレリル)
 頻度5%以上の副作用:口渇、ねむけ、立ちくらみ・めまい・ふらつき
 お薬の保存法:室温保存(注射液は遮光保存)


 <このお薬の感想>
 糖衣錠タイプは飲んだことがありません。
 私の場合は入院時に点滴静注で使っていました。
 使用感は最悪でした。
 激しい吐き気とめまいのために、わずか3日で使用中止に。
 点滴中に気持ちが悪くなって、思いっきり「げーげー」言ってました。
 効き目を十分確かめることもできずに短期間で別れを告げた、数少ないお薬の1つです。
 

暴走族

 最近、うちの近くで暴走族が活動しているらしい。
 昨晩、ベゲタミンを飲んで昼過ぎに目覚めて、昼食後調子が悪いのでベッドに横になっていたら
 「ブブブン、ブーン、ブーン、ブブブブブーン・・・」
 と派手な轟音を撒き散らしつつ、暴走バイクが幾度となく近所をうろついている。
 「正直、やめてくれ」と思うのだが、どうしようもない。
 多分ストレスが溜まった若者の仕業だろうが、なんとも迷惑である。
 昼夜問わず、バイクの音が鳴り響くので、睡眠を妨げられるのはもちろんのこと、少しノイローゼ気味だ。
 「静かな夜(もちろん朝も昼もだが)が戻ってきて欲しい」と鬱々しながら、切に思っている。


 自分勝手な暴走族のせいで、私のうつ病の状態が悪くなるのはまっぴらごめんだ。

疲れて力が入らない

 また、調子が下降気味である。
 ホルモンバランスが崩れているせいか、どうにも力が入らない。
 ブログの更新も億劫な状態で・・・。
 気が晴れないしゲームでもやろうと思い、だいぶ前に買ったアドベンチャーゲームをやっていたら、途中で突然データが消えた。
 そのとたんに、一気にゲームさえやる気力がなくなってしまった。
 しかも、どっと疲れた。
 調子が悪い日は、何をやってもうまくいかないようだ。
 早くこの鬱々した状態から、抜け出したいものだ。
 明日は、まともな記事が書けるといいのだが・・・。

すごくつまらないことですが

 最近アメーバのトップで小山薫堂×藤田晋というPRが目に付く。


 本当につまらないことだと、自分自身思うのだが・・・。


 「すごく遠めで見ると、サイバーエージェントの藤田晋社長って、どことなく藤木直人に似てません?」


 私の視力が低下していておかしいのかもしれないが、いったんそう思ってしまったら、この思考パターンからどうにも抜けられなくなってしまった。


 どうしよう(笑)。

アモキサピン

 アモキサピンは三環系抗うつ剤の一種。
 世代的には第二世代に分類されるようです。
 お薬の形状にはカプセルと細粒があります。 


 <お薬のデータ(医療用医薬品の添付文書情報を参考にしました)>
 化学名:2-Chloro-11-(piperazin-1-yl)dibenz[b,f][1,4]oxazepine
 分子式:C17H16ClN3O
 製品名:アモキサン(ワイス株式会社 /武田薬品工業株式会社)
 投与してはいけない人:緑内障患者、心筋梗塞の回復初期の患者、三環系抗うつ薬過敏症の患者
 併用してはいけないお薬:モノアミン酸化酵素(MAO)阻害剤
 頻度5%以上の副作用:口渇
 お薬の保存法:室温保存


 <このお薬の感想>
 私はカプセル型と細粒タイプの両方を飲んだことがあります。
 細粒タイプは特に変な味はしないので、飲みやすい方だと思います。
 しかしこの薬、私には全然効きませんでした。
 副作用の口渇だけは、しっかり頂きましたけど(笑)。
 この薬を処方されていたときに主治医と大喧嘩をしたので、そういう意味で印象に残っています。

嫌いな広告

 テレビを見ていると、いやーな気分になる広告がある。


 誰にでも見ていて、チャンネルを変えたくなったり、テレビのスイッチを切りたくなる広告があると思うが、私の場合は


 1.ホラー映画の気持ちが悪いCM
 2.うつ病関連のひたすら暗いCM


 この2つが特に嫌いだ。


 なかでも後者のうつ病関連CMを見ると「非常に気分が沈んでしまう」。


 だから「あっ、またあのCMだ」と気づくと、ただちに他のチャンネルに切り替えることにしている。


 しかし、うつ病関連のCMってもっと明るい感じで作れないんだろうか。


 うつ病患者がみると余計うつ状態がひどくなるうつ病関連CMって、最低だと私は思う。

スパイウェアに侵入された

 余興企画の副産物として、スパイウェアをもらってしまったようです。
 コンピュータの動作がおかしかったので、「もしや?」と思っていたのですが、「やっぱり」でした。
 セキュリティには気を配ってるんですが、見事に侵入されてしまいました。
 だいたい、犯人の目星はついているので、そのサイトには今後絶対に近寄らないようにしようと思いました。
 皆さんも怪しいサイト(特に海外系)には、気をつけましょう。
 そういう悪質な技術もかなり進んでいるようなので。
 コンピュータの動きがおかしいときは、セキュリティ・チェックを欠かさずに!
 とんでもないことになる前に手をうちましょうね。
 (_ _。)・・・シュン
 

超スロー・アクションパズル

 余興企画を終了し、気持ちにちょっと余裕ができました。
 結構、毎日のアクセス数ノルマ達成が精神的にきつかったので、開放感いっぱいです。


 ちなみに余興企画中には、トラフィック・エクスチェンジのオートサーフを複数していたわけですが、これを使うとコンピュータの処理速度が劇的に落ちます。


 そこで、頭の悪い私は1つ迷案を思いつきました。
 「もしかして、この状態で大好きなアクションパズルゲームをやったら高得点がでるかも。」
 ( ̄ー ̄)ニヤリッ


 さっそく、思ったことを実行にうつすと
 「お、遅すぎる・・・・」
 見事に調子が狂いました。


 ゲームをやっている時のイライラ感は本当に久しぶりです。


 15年位前に、プログラム的に重いシミュレーションゲームをやっていて、感じたイライラ感に少し似ているけれど、やはり全然違います。
 だって、当時は最新式のコンピュータであの速度だったんですから。
 ゲームの進行が遅いのは、当時のパソコンの性能として当然のことだった。


 しかし、今回は違います。
 だって、普段はまさしくアクションパズル。
 コンピュータの処理速度が速すぎる為に、マウスやキーボードの操作が間に合わなくて、それ故に面白いんだもの。
 それが、信じられないくらいの超低速モード。
 あまりの遅さにストレスが溜まり、結局いつもの3分の2のスコアしか出ず、イライラ度はどんどん増すばかり。


 というわけで、つまらないけれど重要なことに気がつきました。


 「アクションパズルは、スピード感があってこそ面白い。」


 高スコア獲得やクリアのしやすさじゃないですね。
 ゲームの面白さって。
 

薬の服用中に身体に異変を感じたら

 薬をいろいろ飲んでいると、体調がおかしくなることがあります。


 ものによっては世に知られているだけでも、本当にたくさんの副作用がある薬があります。


 薬のことをいろいろ調べていると、服用禁忌ではないけれど、飲み合わせ注意というような事例も多くあることがわかります。


 その場合は主治医の先生は、患者さんの様子を見ながら投薬しているようです。


 ちなみに当ブログの「うつ病撃退!抗うつ剤事典」に載せているデータは、服用禁忌(飲んではいけない)と主な副作用だけです。


 飲み合わせ注意については載せていません。


 副作用についても頻度の少ないものは載せていません。


 しかし、頻度はかなり少ないけれども、重大な副作用というのはあります。


 場合によっては、そのまま服用を続けていくと危険な場合もあります。


 というわけで、薬の服用中に身体に異変を感じたら、すぐに主治医に相談しましょう。


 うつ病の人は忍耐強い人が多いので、ついつい何も言わずに我慢してしまいがちです。


 本人が辛いだけで生命の危険性はないという副作用も多いですが、我慢が禁物な副作用もあるので、おかしいと思ったら迷わず主治医の先生やかかかりつけ薬局の薬剤師さんに意見を求めましょう。